2017/11/06(月)
症例「腰を反った時の痛み」
カテゴリー:症例
腰を反った時の痛みといえば、教科書的には「脊柱管狭窄症」。
脊柱にある神経を通す管である「脊柱管」が、背中を反らす事によって血管や神経が圧迫され、痺れや痛みの症状が出るとされています。
歩くと段々辛くなって来て、少し前かがみになって休むと痛みと痺れが緩和されて再び歩けるという「間欠性跛行」が特徴的。
それはさておき、今回取り上げたいのは別のパターンです。
若い男性が来院。
30代中盤で、背も高くスリムでしっかり鍛えている感じ。
主訴は背中を反った時に痛みが出る。とのこと。
バトミントンを学生時代にやっていて、具体的にスマッシュを打つ動作で痛みが出るという悩み。
筋トレもしっかり行っていて、ストレッチもしている。
背筋が弱いと言われれば背筋を鍛え、腹筋が弱いと言われれば腹筋を鍛えている。
身体が硬いという事でストレッチもしていて、現在では開脚はかなり開く。
ということは、筋力の弱さや柔軟性が腰痛の原因では無いですよね?
それだけ努力して治っていないんですから。
身体の状態を見ると、非常に強い反り腰。
骨盤が前傾しているので、反った動作は非常に腰椎に負担がかかる。という事です。
このへんを解決すれば、反った時の痛みは緩和できるというわけですね。
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