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2017/10/01(日)

腰痛16.「筋肉が悪い」⇒「臀部の筋」【横浜菊名の整体院 一宇~ITIU~】

カテゴリー:腰痛

 

「桃尻」とは言うけれど「アプリコットヒップ」って言うのかなあ・・・。

お尻の筋肉も腰痛に大きく関係します。
「ギックリ腰はモモケツをガシガシほぐせ」という話があるくらい、大きく関係しています。

お尻の表面から大きく3層になっています。
・大殿筋 表面の大きな筋。股関節の伸展・外転・外旋。
・中殿筋 大殿筋の下の筋。股関節外転・内旋。
・小殿筋 中殿筋の下の筋。股関節の外転・内旋。
大殿筋は足を後ろに蹴りだす動作に関わります。ダッシュの多いスポーツ選手のお尻がプリケツなのはそういう理由です。
中殿筋・小殿筋については、片足を上げた時に逆側の骨盤が下がらないように支持します。

・深層外旋六筋
大腿方形筋、梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋
仙骨あるいは腸骨から大腿骨に付着し、大腿骨の外旋に関わります。
大腿骨頭を安定する働きもあります。
梨状筋は前述の通り、坐骨神経痛に大きく関わります。

外旋六筋が凝って短縮し、固くなると、大腿骨を外旋してガニマタにする作用があります。
お尻の凹んだ部分の深いところにゴリゴリが感じられるのは、だいたい中殿筋と小殿筋が凝っているからだと思います。これが骨盤を後傾させることにもなります。
そうすると、腰椎は背中方向に引かれ腰部の筋は引っ張られますし、椎間板にも負担がかかります。
その状態を改善したくて、背中の丸くなった高齢者が時々腰を伸ばして拳でトントンする光景の出来上がりです。

大殿筋さえほぐせば、腰痛の大部分が治る。

とも言われています。
もちろん、例外もありますが、お尻周りの筋肉が腰痛と関係するのは間違いないでしょう。

最後までお付き合い頂き、ありがとうごさいます。

 

 

 

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