2018/03/12(月)
健康豆知識「良い睡眠を得る為に。その2」
カテゴリー:健康豆知識
画像を「ベッド」で検索したらコレが出てきました。
「ペット」じゃないか?。まあいいや。猫だし♪
その1では寝室の構造や環境に着目しました。
その2では寝具に着目します。
1.ベット?布団?
まずはベッドか布団か論。
腰痛という観点からはどちらでも良いと思います。
ただし、腰が痛い場合、布団だと起き上がりにコツが必要で手間がかかります。
例えば夜中にトイレに眼が覚めて、起き上がってトイレに行くのはベッドの方が楽です。
当然、介護や介助が必要な方については断然ベッドです。介護や介助する方が断然楽だからです。
そうで無い場合、住宅事情と好き嫌いによって色々と都合があると思いますが、可能であれば注意事項が1つだけ。
ベッドと壁は離しましょう
壁の圧迫感が熟睡を妨げるからです。
睡眠で大切なのは、「適切に寝返りがうてる」という状態。
壁に圧迫を感じてうまく寝返りを打てないのは問題です。
2.低反発 ?、高反発?
寝具が硬いか軟らかいかという議論についても同様です。
「ちゃんと寝返りが打てること」
ある程度硬さが有った方が寝返りが打てます。
軟らかすぎると腰部分が沈んで身動きが取れなくなるのでNo Goodです。
高齢で脊柱に変形があって、通常の布団やベッドだと当たって痛い方には低反発をおすすめします。
結論から言うと、使って熟睡できて腰が痛くならない寝具を探せ。という。
個人的にオススメなのは、高反発のマットレストップとかマットレスパッドと呼ばれるもの。
いきなりベットのマットレスを買うのではなく、マットレスの上に敷くタイプのものです。
もろちん畳に直に敷く事ができます。
例えばお値段以上のお店の場合、7cmの耐圧分散のものがシングルで1万円しないで買うことができます。合わなかった場合、家族に押しつけるとか色々と手段はあるでしょう。
薄いとあまり意味がありません。
面白いのは「期間限定返品保証付き」のものを実際に試してみる事。
但し、返品保証が効くお店で購入し、期間をしっかり確認しましょう。
非公式や中古などでは保証が効かない場合がありますし、期間を過ぎれば論外です。
送料などは自己負担ですので、場合よっては6,000円程かかる場合があるので、予め発送料を確認しておきましょう。もしかしたらお値段以上のお店の方が安い場合があります。
少し長くなりましたので、続きはまた。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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