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2018/04/15(日)

健康豆知識「老化の正体」

カテゴリー:健康豆知識

 

「老化」

誰でも避けられない現象です。

生まれた瞬間から始まり、停まることはありません。

最初の頃は「成長」の方が大きいので目立ちませんが、確実に老化は進みます。

 

一般的な現象としての「老化」の話をしましょうね。

身体が弱る。

風邪をひきやすくなる。

節々が痛い。

持病が発生する。

顔の皺が増える。

白髪、あるいは頭髪が薄くなる。

背中が丸まっていく。

全体のイメージとしていはこんな感じでしょうか。

全身状態として、大きく2つに分ける事にしましょう。

 

1.内臓の老化

胃腸は弱く、消化に時間がかかり、下痢や便秘がちになる。

肝臓機能の低下から、お酒に弱くなる。

トイレが近い

 

2.筋肉の老化

身体の脂肪以外の部分がやせ細る。

歩行速度が落ちる。

重い物を持てなくなる。

という分類ができると思います。

今回は2の「筋肉の老化」についてお話します。

サルコペニアという言葉があります。

老化に伴い、筋肉の量が減って、活動性が低下し全身状態が悪くなる。という問題。

原因は様々な病気や栄養不足が挙げられますが、何より問題なのが

運動不足

筋肉の量は40代から減少し、女性では30代から減っていくそうです。

体幹の筋肉と手足の筋肉の減り方は違いますが、概ね35過ぎると筋肉は減る。で良いでしょう。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/47/1/47_1_52/_pdf

その世代は社会的に最も忙しく、自分以外のところに時間を取られます。

仕事も外回りよりもデスクワークが増えます。

結果として、ゆるやかにするべき筋肉量の低下は、どんどん減るという方向に傾きます。

身体の筋肉は下半身が70%を占めます。

これはヒトの身体の構造が「移動する」という動きに重きを置いているからだと言えます。

筋肉の量が減る ⇒ 動けなくなる ⇒ 食が細る ⇒ 余計に弱る

という悪循環です。

ですから、最も大事なのは下半身の筋力であると仮定すると、老化の正体は

下半身の筋力の低下

と言い換える事ができると思いませんか?

じゃあどうするかって話はまた後日。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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