2018/03/09(金)
健康豆知識「良い睡眠を得る為に。その1」
カテゴリー:健康豆知識
人生の1/3は眠っている。と言われています。
私の場合、近頃睡眠時間は減っていますが、それでも1/5は布団の中で過ごします。
参考までに私は寝つきは異常に良いですが、寝起きは非常に悪いです。
さて、人は眠る事で休息し、回復し、成長する事も知られていますし、記憶の整理をするとも言われています。
それだけ大事な「睡眠」。可能な限り上質であるべきですし、それを得られる環境が重要です。
気持ちの良い眠りとは、退屈な会議や授業でのうたた寝ではありませんし、リビングの床やソファの上で得られるとも思えません。
では、どんな環境なら上質な睡眠が得られるのでしょうか。
いくつの資料から調べてみました。
1.建物の構造。
マンションなどで上の階から響いてくる「ドスン」音は、天井あるいは床が厚いほど響かないそうです。隣の部屋との間の壁や屋外に面した窓も同様に厚いと周囲の音が気にならなくなります。
また、物を落した時の「カシャン」音は床材に関係し、カーペットや畳、遮音ローリングなどで軽減されます。
マンションの共用廊下に面した部屋も適切ではないと言えます。
2.寝室の広さは
狭い場所が好きな方もいらっしゃいますが、6畳では2人、8畳で3人が現実的です。
ベッドのサイズや布団の枚数、家具の数も関係しますがこのくらいが目安でしょう。
3.ベッドや布団の配置は?
ヒトが通れるスペースを足元に作ります。頭の上を通られるのは良くありません。
壁際も少しスペースがある方が圧迫感が気にならなくなります。
枕の位置はドアやエアコンから離しましょう。
4.インテリアは?
落ち着く「ブルー系」「グリーン系」「ブラウン系」が良いとされています。
間接照明を使うのであれば、直接眼に光が入らない場所に設置します。
テレビやパソコンなどの設置は望ましくありません。鏡や熱帯魚の水槽もオススメできません。「眠る場所」に特化させるべきです。
5.寝具は?
長くなりましたので、そのあたりは次回に。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」
https://www.横浜腰痛整体.com
https://www.xn--tqq525cmkdrydzqojpr.com
https://kazuphel.amebaownd.com/
※施術中は電話に出られませんので、留守番電話に自身のお名前と電話番号を入れて下さい。必ず折り返し致します。
※診察時間は14時〜21時までですがメールフォームからのご予約は24時間・年中無休で承っております。診察時間外にホームページをご覧の方は、ぜひメールフォームからのお問い合わせをお願いいたします。
※メールフォームはお名前・お電話番号・メールアドレスを入力するだけの簡単なものですのでお気軽にご利用していただけます。当院は完全予約制の為、事前にご予約をお願いしています。