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2018/04/29(日)

健康豆知識「温めるんだってば」

カテゴリー:健康豆知識

 

いつも思うんですが、こういう立体ラテアートで、動物っぽいのがあるじゃないですか?

絶対食べられないですよねアレ。

腰痛では「温める」「冷やす」議論がありましたが、温めた方が良いに決まっている部分があります。

それは

ですよね。

 

胃から続く十二指腸から、小腸と大腸と直腸までを指します。

もう少し細かく分類すると、空腸とか回腸とかって話になりますが、割愛。

その役割は消化と吸収と排泄です。

ですが、実はもう1つ大切な役割があるんですね。

免疫です。

 

腸には神経細胞が、非常に多く存在し、「腸管神経系」と呼ばれています。

消化と吸収を効率良く行うには、適切なコントロールが必要って事ですね。

ですから、「第2の脳」なんて呼ばれるほど、神経細胞の数が多く備えられています。

そして、温めた方が良い理由です。

 

1.消化酵素の働きが良くなる

ヒトが食べ物を消化をする時に、必ず「酵素」というものを使います。

これは、活発に働く温度が決まっていて、それが体温くらいの37度というわけです。

体表の温度よりも、身体の中心に近いので、深部温度は37度くらいというわけです。

という事で、胃腸を冷やすと、消化酵素の働きがイマイチなってしまいます。

 

2.腸管の動きが悪くなる

腸も神経と血管が多く含まれる筋肉の筒だと思って大きく間違っていません。

ですから、冷やすと血行が悪くなり、動きも低下する事は当たり前だと思います。

 

3.副交感神経の働きが弱くなる

少し難しい表現です。

自律神経のカタワレである副交感神経が、消化と吸収を担当しています。

ですから、副交感神経が働かないと、消化と吸収がうまく進まなくなります。

 

4.消化不良が起こると、悪玉菌が増える。

消化不良が起きると、食物は悪玉菌には絶好のエサになってしまいます。

すると、食べ物は腐敗を起こし、ますます事態が悪化します。

 

5.結果として、免疫系が弱って全身に良くない影響が起きる。

 

という視点から、ビール一気飲みとか、アイス一気食いとかは賛成できません。

おなかを冷やしてはいけないよ。というのは真実だと思いますよ?

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

 

「横浜市菊名駅前の慢性腰痛専門整体院 一宇~ITIU~」

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